Message                 衣川 信之 Nobuyuki kinugawa

 メタファーに囲まれて          2013年7月11日

ある日の昼下がり、並木道をお散歩していました。陽光に輝く緑は美しかった。そして、思ったのです。

木や草花や大地や地球や生命を切り離して、花や木の名前だけ覚えても、その花や木を見ていることにはならないなと。だから、単語は、充てた訳語を頼りに意味を取ろうとすると、すぐに強引な読み方になってしまいます。お隣の単語との相性や、文全体の含意の中に浮き沈みしてダンスする意味の広がりがあるのです。

この域にならないと、速く精確に文章を読むことはできませんし、スピーディーに展開するネイティブの話題にもついていけません。TOEIC の点も思うように伸びません。単語(訳語)の意味をつなげても、その文章が運ぶ意味にはならないのです。

母国語であれば、私たちは、容器や導管のような経験して身体・空間感覚のある、何かのイメージ型を用いて、情報を運んでいます。外国語の勉強なった途端に、豊かなメタファー使いを忘れてしまうのですね。

学校でも、英会話スクールでも、どこでも教えてくれません。

言語学、コーチング、夢の実現

これらをすべて結び、素晴らしい全方位的能力開花のベースになるのが、メタファーです。子供の頃は、誰もが、魔法の国に住んでいました。大人は自分で魔法をかける必要があるのかもしれませんね。

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